🔧 共通ブロック
共通ブロックは、Nodeblocksアプリケーションにおいて複数のエンティティで使用できる再利用可能なスキーマ、ルート、ハンドラー、フィーチャーを提供します。これらのブロックは、一貫性を保ち重複を減らすために共有・再利用されるよう設計されています。
🎯 概要
共通ブロックは以下を目的として設計されています:
- 複数のエンティティで再利用可能なコンポーネントの提供
- データ検証とAPIパターンにおける一貫性の維持
- 共有スキーマとユーティリティによるコード重複の削減
- ページネーションやレスポンスなど共通操作の標準化のサポート
- エンティティ固有ブロックとのコンポジションの実現
📦 ブロック種類
🔍 スキーマ
共通データ検証のためのJSONスキーマ定義:
- アドレススキーマ: 異なるフォーマットと地域に対応したアドレス検証
- ページネーションスキーマ: 標準化されたページネーションパラメータとメタデータ
- レスポンススキーマ: 共通APIレスポンス構造
- ユーティリティスキーマ: 共通操作のための再利用可能ユーティリティスキーマ
✅ バリデーター
ドメイン間で再利用するための汎用検証機能:
- validateResourceAccess: 任意のリソースタイプのための汎用アクセス制御バリデーター
- requireParam: パラメータ要求バリデーターを作成するファクトリ関数
- isUUID: UUIDフォーマットバリデーターを作成するファクトリ関数
- isNumber: 数値フォーマットバリデーターを作成するファクトリ関数
🔗 関連ドキュメント
- 共通スキーマブロック - 共通データ検証と契約
- 共通バリデーターブロック - 共通検証機能
- ユーザーブロック - ユーザー固有ブロック
- 商品ブロック - 商品固有ブロック
- 組織ブロック - 組織固有ブロック