シーダー (Seeder)
このドキュメントでは、Geekleのシーディングツールを使用してデータベースを初期化し、初期データを投入する方法や、不要になったデータをクリアする方法について説明します。
前提条件
- Geekleの既存のデプロイメント。
@basaldev
パッケージに対する読み取り権限を持つNodeblocks NPMトークン。- Node.js 18.x以降。
- (推奨)VSCode。
- MongoDB接続文字列(ローカル開発 を参照)。
シーダーの実行
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リポジトリをクローンします。
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依存関係をインストールします。
nvm use
yarn
- リポジトリのルートに
.env
ファイルをデフォルトの.env.example
ファイルから作成します。必要な環境変数(通常はStripe APIキーとMongoDB接続文字列)を入力します。
次のコマンドを実行してシーダーを実行します。
yarn seeder list users
すべてのデマンドユーザーのリストが表示された場合、シーダーの設定は成功です。
重要なコマンド
yarn seeder insert skills
- スキルをデータベースに挿入します。これはアプリケーションの動作に必要です。スキルなしではデマンドユーザーを作成できません。yarn seeder insert admin 1 <メールアドレス>
- 指定したメールアドレスを持つ管理者ユーザーを作成します。
追加のコマンド
利用可能なコマンドの一覧を確認し、新しいコマンドを作成するには、リポジトリをVSCodeで開きます。
code .vscode/geekle-seeder.code-workspace
利用可能なコマンドとその実装については、src/commands/index.ts
ファイルを確認してください。
新しいコマンドを作成するには、src/commands/<data-type>
ディレクトリ内に新しいファイルを作成するか、既存のファイルを更新します。コマンドはバックエンドサービスパッケージを使用して実装されており、バックエンドのデータサービスを使用してデータベース内のデータを作成または更新できます。
既存のコマンドを読んで、どのように動作するか理解し、開発やテストのニーズに合わせて新しいコマンドを作成することをお勧めします。